虹猫椿

まったり恋愛・日常・友情などをテーマにした、オリジナル小説や詩も掲載しています。お気軽にどうぞ♪

明日も君と 

お題からのツイノベ風のSS集

「お疲れさま」
 後は僕がやるから、と道具を持って歩きかけたら、ツン、と君は服の裾を引っ張る。うつむいているけど真っ赤な顔なのがわかる。
「一緒に帰りませんか?」
 震える声に、僕まで頭に血が上りそうだ。
「よ、喜んで」
 気の利いた返事は浮かばないけれど、明日も君と並んで歩きたい。

PageTop▲

ツンツンつくし 

腹ペコのその時に

 春ですね。
 そろそろつくしが顔を出す頃でしょうか?
 つくしのビジュアルって可愛いと思うのです。
 雑草の中からもニョキニョキ伸びて、こんにちは―って感じで顔を出してるし。
 
 春の山菜ってアクが強いものや苦味のあるものが多いけど、つくしはあっさりしてます。
 それがどうしたって感じかもしれないけど、下ゆでやゆでこぼし入らないし、苦手な人はいないって強みだと思う。
 つくしつみは子供でも間違えないし、簡単に料理できるのもいいよね♪

 つくしを採ってきたら、ハカマを取り除いて、洗います。
 下準備はそれだけ!
 それだけなんだけど、ハカマを取るのってチマチマしてるから、まるで内職作業みたいです。

 天ぷらにしたらサクサクして、塩をふってポッキーみたいに食べるのが好き。
 佃煮にして、ご飯にのせて食べるのも、卵焼きの芯にして巻くのも好き。
 やったことはないのだけど、シロップで煮て砂糖をまぶすと和菓子になるそうです。お茶うけに美味しそう♪

 季節を感じやすいのも、春の特徴かもしれませんね♪

PageTop▲

チョコバナナ 

お題からのツイノベ風のSS集

 また来た。
 なんて言ってはいけないけれど、彼が現れると一瞬で空気が変わる。

 通称、鬼瓦さん。
 名付け親はショッピングモールのフードコーナーに努めているパートのおばちゃんたちだ。
 本当の名前は知らない。

 任侠映画に出てきそうな鋭い眼光。
 グリっとした太い眉に、えらの張った厳めしい顔つき。
 格闘技かラグビーの選手を想わせるがっちりとした体格。
 鬼瓦さんの太い腕は、私がぶら下がっても、きっと平気。

 そんな彼が真っ直ぐに向かってくるのは、私が勤めているクレープ屋さんだ。
 はじめて会ったときから顔色一つ変えず、淡々と告げてくる注文はいつもチョコバナナ。
 季節のお勧めを伝えてみても、一寸のぶれもなく淡々と告げられるのは「チョコバナナ」の台詞ひとつだけ。

 ハッキリ言って、鬼瓦さんにスイーツは似合わないけれど。
 私がこのショッピングモールのフードコーナーにあるクレープ屋さんに勤め出してから、週に二度は顔を見かけるので相当甘いものが好きらしい。
 毎度のようにチョコバナナを頼んでいくので、他人の好みって本当にわからないものだなーと思う。
 あきれてはいけないけれど、どんだけ好きなの?

 淡々とチョコバナナを注文して、持ち帰りで受け取って、スタスタと去っていくので、鬼瓦さんとまともに会話をしたことはない。
 だけど、やけに気になる人だった。
 周りの視線もものともせず、いつもスーツで、当たり前のようにチョコバナナを買って、ただそれだけなんだけど。

 クレープを受け取る一瞬に、フッと笑うのだ。
 本当に一瞬だけ目を合わせて、とても嬉しそうに。
 うん、まぁ、顔つきは鬼瓦で怖い感じだけど、表情ひとつで印象が変わる。

 どこまでも一途で。
 頑固なまでにわき目もふらず。
 好みは、いつまでも変わらない。
 大事そうに受け取るチョコバナナは、日常で関わる人に対する態度と同じに見える。
 そんな鬼瓦さんに、惹かれない訳がなくて。

 いつか店員とお客以外の立ち位置で話してみたいなーと思っていたら、なんとその機会は意外と早く訪れた。

 昼休憩にお弁当を食べようと思ってショッピングモールの中庭に出たら、鬼瓦さんが一人で本を読んでいたのだ。
 ふと思いついてクレープ屋に取って返し、チョコバナナを二つ買って中庭に行く。

「こんにちは」
 思い切って鬼瓦さんに声をかけてみた。
「よかったらこれどうぞ」
 クレープを差し出すとちょっと驚いた顔をしたけれど、私の手にしたお弁当箱に気がついたみたいだった。

 鬼瓦さんは無骨な顔立ちに似合わず気の回る人なので、あっさり「座れば」と言われたので素直に従う。
 ありがとう、と言って座ったものの、沈黙が落ちてしまう。

 なんという不覚。
 突撃して同じテーブルに着いたものの、まともな会話が思い浮かばない。

「クレープ、お好きですよね?」
 場を取り繕うように質問をふって見ると、ハハッと鬼瓦さんは軽く笑った。
「いつも同じ物しか頼まないしな」
 こだわりに突っ込んで気を悪くしたらどうしようと内心びくびくしていたので、明るい声になんだか救われた気がした。

「いつもチョコバナナですよね」
「いつもチョコバナナだよな」
「注文を選ぶのが苦手とか?」
「そういうあんたは、苦手そうだよな」

 いきなり振られて、うっと言葉に詰まってしまう。
 確かに季節の限定品に弱いし、好きなものがありすぎると目移りして選べなくなる。
「質問に、質問で返すのはずるいです」
 拗ねて横を向くしかない。
 だけど、やっぱり鬼瓦さんと話す機会は貴重なので、まっすぐに向き直った。

「甘い物、好きなんですね」
「いや、嫌い」

 即答だった。
 すっぱりと、きっぱりと、これ以上はないぐらいハッキリとした宣言に、私は戸惑った。
 だって、鬼瓦さんの頼むチョコバナナは、甘いデザートの代表になれると思う。

「嫌いなんですか?」
 うん、とうなずいた後、なにかモゴモゴと口の中で言いかけてごまかそうとしていた鬼瓦さんだけど、私に向けたのは真顔だった。

「チョコバナナってさ。ふりふりのブラウスに、チョコブラウンのエプロンって感じだろ? そっくりだ」
 私の勤めるクレープ屋さんの制服は、白のふりふりブラウスに、チョコブラウンのカフェエプロンだけど。
 鬼瓦さんの視線が痛いぐらい真っ直ぐだから、私の思考はついていかないけれど、一気に顔がほてり始めた。

「好きな子を食べたいなんて変なこと言う奴が多いって思ってたんだけど、確かに似てるって思ったからな。こういうことかーって思ったんだよ」
 甘すぎるぐらい甘いのも女の子みたいだ、なんて。
 言うだけ言うと私の返事も待たずに、照れくさそうに横を向いてしまう。
 鬼瓦さんはガブリと勢いよくクレープにかぶりついているけれど、口に出している言葉と重なると、妙に艶やかな想像をかきたてられてしまう。

「好きな子は、チョコバナナみたいな人なんですか?」
「あ~う~ん……まぁ、俺はそう思ってるけど、女の子がバナナってわけはないか。いや、アレだ。なんというか……好きな子と違ってクレープは食べても問題ないし……いや、食べちゃいたいってのは言葉のあやで……俺、なにを言ってんだかわからなくなってきた」
 恥ずかしいじゃないか、と言って鬼瓦さんはしゃべらない言い訳をつくるみたいに、一気にクレープの残りを口の中に押し込んだ。

「悪い、今は勘弁してくれ」
 言い残すと、ものすごい勢いで逃げて行った。

 去り際に追加の台詞をごまかすため、白く唇を汚したクリームをそっと舌先で見えるようになめとったのは、わざとですか?
 真っ赤になった横顔なんてギャップがありすぎるから、ときめいてしまうじゃないですか。
 ほんとの名前も聞きそびれてしまったのに、ドキドキが止まらなくなる。

 食べちゃいたいぐらい好きな人って、甘い甘いデザートみたいな言葉だから。
 もしかして……なんて勘違いしたくなる。
 跳ねあがる鼓動を抑えつけようとしても、一度速度を増した心臓は簡単には収まらない。

 チョコと生クリームに甘く包まれたバナナは、私?
 それとも……?

 今度、あなたに尋ねてみたい。
 不器用な私だけれど、いつかはあなたのチョコバナナ。

PageTop▲

好きすぎる君 

お題からのツイノベ風のSS集

プリントを渡す瞬間、指先が触れた。
跳ねるように顔を上げる。
思いがけず視線が合った。
条件反射みたいに、君が笑う。

だめだ、感情を見せたくない。
君を避けるように、私から目をそらす。
声をかけられる前に、逃げるように背を向けた。
そんな些細なルーティンに、鼓動がはねる。

冷たい対応だと、誤解されたかもしれないけど。
足早に立ち去るのは、いつものこと。

残していく君の表情はわからない。

平静さが保てなくなるなんて。
全部全部、好きすぎる君の笑顔が悪いんだ。

PageTop▲

境界線 

詩集 ヤマアラシのジレンマ5

空が好きで
花が好きで
風の中 歩くのが好きで
とてもよく似ている 君と僕

朝と夜のように
境界線がわからない

だけど
年齢とか性別とか
暮らしている場所さえも
まるで違う ひとりと ひとりで

つないだ指先も
溶けあうことなく
形が似ていることすら ただの幻想

君と僕は
大きさも温もりも
まるで違う存在だから

それが さみしくて
そこが いとしくて
それも 言葉にならなくて

きっと 君と僕では
同じ時間を過ごしても
交わした言葉すら 受け取る意味が違って
同じ場所にいても 全く違う風景を見ているのだろう

君と僕のかたわらにあるのが
溶けあうような沈黙だったとしても
穏やかに 寄りそいながら笑っていたい

せめて 声を出せる日は
ささやくような 優しい挨拶を君に贈ろう

PageTop▲

昼寝 

お題からのツイノベ風のSS集

 ポカポカした春の陽気。
 日差しも気温も昼寝にちょうどいい。
 ゴロ寝座布団を持ち出して、昼寝時間としゃれこんだ。
 日焼けが嫌で、縁側にうつ伏せに転がる。
 差し込んでくる日差しが、ほどよいぬくもりをくれるから、あっという間にウトウトし始める。
 と、その時。
 ポカポカ気持ち良くなったのを見計らったように、肩甲骨の上にズシリとした重み。
 のしっとのしかかられて、目が覚めてしまった。
 忍び足で来たから背中に乗られるまで気がつかなかったけれど、俺の背中はベッドじゃない。
「どけよ」
 邪険に身体を揺らしたけれど、にゃ~と鳴く傍若無人なそいつは気にしない。
 悠々と毛繕いを始め、ついでのように俺の耳をなめた。
 はふ~んと生ぬるい欠伸をしてそのまま丸くなり、すぴすぴと規則的な寝息をたてはじめる。
 いかん、振り落とせるけど、良心が邪魔をする。
 耳にかかる寝息と、ふわふわした毛がくすぐったい。
 おのれ、猫め。
 体重は軽いけど、安心しきって眠っている猫の信頼が重い。
 日なたの昼寝は動けない。

PageTop▲

上には上がいる 

腹ペコのその時に

 日常はぼっちでも休日にはたびたび親族の家に行くから、大人数の賄いご飯に慣れている。
 母方の祖父がもういい歳なので、生きてるうちにたくさん関わっておくのだ。
 なんてことを言いつつお野菜やお米ももらっているから、家計も大助かりでかなり自分のためにもなったりする。
 もともと田舎育ちなので、休日の田舎体験は心が癒されるしね。
 そんなことを考えるのは僕だけではなくて。
 甥っ子や姪っこ、従兄弟たちもたまに来るので、イベントなんてしようものなら頭数がかなり多い。

 にぎやかなのはいいことだけど、料理の量は半端ではない。
 熱いは重いは、とにかく力こぶがほしくなる。
 大量のご飯をつくるのに必要なのは、とにかく体力だなって思う。
 特に、子供たちが小さな時期は大変だった。
 刃物を使うと事件が起こりそうなぐらい落ちつきがない。
 手伝いたいって気持ちはありがたいし、待っててねって言えばどこかに逃走してとんでもないことをやらかすし、幼児がいると危険がいっぱい!

 そのころはいつも、ホットプレートが大活躍していた。
 ガス、使うと事件が起こりそうだったから苦肉の策だったけれど、ホットプレートは非常にお役立ちだった。
 焼くこともできるし、炒めることもできるし、ホイル蒸しみたいな簡単蒸しものもできる。
 触ると熱いって理解できるようになれば、ホットプレートは子供も安全に調理できる道具に変わったし、それさえあれば数種類の調理もできるし、片付けも簡単だった。
 実に有能♪

 子供が小さいときの最大の問題は包丁を使えないことだった気がする。
 世の中の母親はすごいと思うよ。
 子育てと家事とを、年中無休で毎日やっているんだから。
 一人や二人ならさばけるけれど三人を越えるとね~誰が何をやっているかわからない。手は僕の二本しかないから制止が間にあわないと事件発生になってしまう。
 とにかく怪我も事件はいらない。

 どうしたか?
 素手で戦いました(笑)
 道具があると便利だけど、使えなきゃ生身で戦うしかないよね♪
 意外と手で細かくできる野菜は多かった。

 キノコは手で裂ける。
 ホウレンソウや小松菜も意外と簡単にプチッとちぎれた。
 レタスやキャベツは小さくするのが簡単なうえに、子供受けが良かった。
 あれですよ、新聞紙のビリビリ遊びの感覚で、わらわらと群がってきました。

 意外とはまるのがピーマン。
 手のひらで、叩きつぶす!
 クシャッとつぶれて砕ける感じは快感です(笑
 種とってサクッとちぎるのも感覚が気持ちいい。
 ただ、叩きつぶすとピーマンの匂いが強くなるので、あの独特の匂いが苦手な人は厳しいかもしれない。

 いけそうで泣きを見るのは玉ねぎかな?
 ちぎって細かくはできるんだけど、涙がねぇ……うん、できる事ではある蹴れで、やっぱり刃物で切りたくなった。

 あの頃は毎日ではないけれど、こんな料理を子供に見せていいのかな~なんて悩みもしました。
 手伝うーって野菜をちぎるのも楽しそうではあるけれど、お手伝いにもちゃんとなっているけれど、正しい料理の仕方ではない。
 固定観念かもしれないけれど、包丁とかお鍋とか、ちゃんと使ったほうがいいのでは?
 これは僕の怠慢かもしれない。
 なんて、もやもやを抱えていたけれど、ある日のことです。
 固定観念を覆すような、すごい人と料理を見て衝撃が!

 そう、平野レミさん。
 おぉぉぉぉ~としか言えないぐらい、とにかく凄い。
 そのままブロッコリーとか丸ごと人参とか、ワイルドすぎるだろー!!
 確かに美味しそうではあるけれど、料理と呼ぶにはミラクルの連続なんだけど(笑
 なにをどう言えばいいかわからないけれど、存在そのものに圧倒されるし出てくる料理もすごすぎて、悩んでいるのがばからしくなっちゃった。

 ええやん、包丁なんて使わなくても。
 一口サイズにできるなら、手でちぎっても大丈夫やん。
 ガスは使わなくても、ホットプレートは正しい調理器具だし。
 楽しくって、美味しかったら、ご飯はそれだけでいい。
 僕がやっていることは、間違いなく料理に入れていいのだ。

 自然にそう思った。
 レミさんには愛と勇気と希望をもらった気がする(笑
 なにごとも、上には上がいるってことかもしれないね♪

PageTop▲

グリルでトースト 

腹ペコのその時に

 ある日のことです。
 オーブンレンジが壊れました。
 十年以上使っていますし、とっくの昔に耐久年数を越えていたから、壊れない訳がないのですが。
 めちゃくちゃ優秀なオーブンレンジだったのです。
 レンジ昨日も900w・600w・500wの三段階あって、オーブン用のプレートも上下二段に入れることができる、大型オーブンレンジ。
 パンだってピザだって上下二段を一度に焼けるし、お菓子だって大量制作可能。
 普段は一団使用だから負荷も少なくて、楽楽運行でした。
 トースター機能もあって、言うことなしの万能選手だったのです。
 そんな彼にも寿命が訪れてしまいました。
 冬のある寒い朝のことです。
 サヨナラ、僕の相棒。

 と、いうことで、今回は600w・500wの二段切り替えで、プレートは一枚のオーブンレンジに買い換えました。
 一回り小さくしたのは安かったというのもあるけど、大量にプレゼント品を配ると美味しい物が返ってきすぎるからなのだ。
 嬉しいよ、嬉しけど……一人では食べきれないから配っているのに、別の美味しい物が返ってきたら、食べきれないことに変わりがない。
 美味しい物は大好きだけど、調子に乗って服のサイズが変わるのだけは避けたい。

 新しいオーブンレンジは掃除が楽。
 前はターンテーブルがあったので掃除に手間がかかっていたのだ。
 なんて思っていたけれど、とんだ落とし穴が!
 ターンテーブルがないオーブンレンジには、トースター機能がなかった。
 毎朝の食パンはトースターを別にかってねって、電気屋さんに勧められたけれど無理。
 余分な電化製品を置く場所がないのだ。

 朝食のトーストをあきらめるしかないかもしれない。
 なんてナーバスになったのもつかの間。
 ガスコンロの魚焼き用グリルでもいけるのでは?
 思い立ったら実践するしかないでしょう!
 結果は、中はもちもちしっとりで、外は香ばしい立派なトーストになりました♪

 気をつけることがあって。
 火力が強いからあっという間に焦げるのです。
 なので、最初はアルミホイルで焦げ目がつかないように防御して、パンがしっとり ふっくら温まったころに、アルミホイルをはずして一気に焼き上げる。
 ほんとにあっという間に焦げ目がつくので、目を離してはいけません。
 アルミホイルをはずして、トースターで焼くトースト気分で1~2分コンロから離れてコーヒーの準備なんてものをしていると、焦げを通り越してファイアー!

 パンは炭になるからね。
 炭化した部分が普通に発火するから、本気でビックリしたよ!
 うん、目を離してコーヒーの準備をしていた僕が悪いんだけど。
 パンの耳が炭化しただけで何事もなくすぐに鎮火したけれど、掃除をしてないガス コンロだったら飛び散った油に炎がうつったりするんだろうなって怖くなった。
 がんばってマメに掃除しよう。そうしよう。

 なんの話かわからなくなってきたけれど。
 ガスコンロのグリルで焼いたパンは香ばしくて美味しい。
 チーズを乗っけて焼き色がうまくついた日には、グリルを全力でほめたくなる。
 たまに失敗するけれど、ノープロブレム!
 グリルでトーストは、簡単便利でとてもおいしいのだ♪

PageTop▲

あたりまえを君に 

詩集 ヤマアラシのジレンマ5

あたりまえのように 今日も

おはようを 君に言おう
いってらっしゃいと 君を送りだそう

これが 最後になるかもしれないなんて
これっぽっちも 考えつくことすらなくて

またね なんて
使い慣れたフレーズが 思い浮かばなくて

退屈なくらい ありふれていて
なにげなく続いていた あたりまえが
あたりまえではないと 今は知ってしまったから

小さなすれ違いがあっても
できるだけの笑顔で 君を見送りたいと思う

おかえりと言って 迎え入れて
おやすみって言って 抱きしめる

ただそれだけが こんなにも愛しい時間

今日も 明日も
繰り返し 繰り返し

何度でも 何度でも
僕の日常が続く限り
ありふれた挨拶を あたりまえのように 君にあげよう

PageTop▲

ミヨ~ンとアリゴ 

腹ペコのその時に

 アリゴと聞いたとき、はじめに思ったことは「なんだそれ?」
 料理の名前だとは思ったけれど、どこかのテレビ番組で流れてくるアリゴリズムの曲が脳内で再生されてしまった。
 うん、知らなかっただけなんだけど。

 でも、写真で見ると、ああこれ、と思った。。
 ミヨーンと伸びる不思議なマッシュポテトだ。
 マシュポテトとチーズを練り上げただけのシンプルな料理なのだけど、肉料理や魚料理の付け合わせによく登場している。
 いやね、なにがすごって、ものすごーく伸びるんですよ。
 面白いぐらい、ミヨーンと。
 うまくいくと、トルコアイスみたいな伸び方に。

材料はとてもシンプル。

ジャガイモ 300g
チーズ   200g
 (トム・フレーシュが正式らしいけど、チェダー・モッツァレラで代用可能)
バター   20g
牛乳    60cc
ニンニク(好みで)
塩コショウ 適量

 マッシュポテトに、チーズ・牛乳・バター・みじん切りをしたニンニクを入れて、塩コショウで味を調えて、練り上げるだけ。
 チーズが溶けたらミヨーンって伸びるようになるので、かなり面白い。

 ちなみに、僕はピザ用チーズやとろけるチーズを使ってます。
 専門のチーズなんて、なかなか手に入らない!
 塩コショウもいいけれど、ブラックペッパーをピリッと利かせるのも好き。
 仕事があるので、ニンニクは入れない。
 塩コショウのかわりに、マジックソルトを使うこともあるよ~気分でコロコロと味付けは変えてる。
 今のところ失敗はない!

 チーズの量が少なかったらミヨーンとは伸びないけれど、紙粘土みたいなふわふわした不思議な手触りになります。
 うん、チーズがお高いので、足りなかったことがあったんだよね。
 よく親戚で集まるのだけど、人数が増えると賄いもお財布と相談ってわけで。
 ミヨーンって伸びたら子供たちが喜ぶかなーと思ったけれど、チーズが足りない!
 ジャガイモ多めのぽってりとしたのびないポテトをそれぞれに配って、好きな物をつくらせたら星や飛行機が現れてお皿の上が楽しくなったので、ドンマイからラッキーに変換されました♪
 料理中は外遊びには付き合えないけれどお手伝いにもなるので、ありごモドキは子供さんのいる家庭にも便利かなーと思いました。
 チーズが溶けてすぐはめちゃくちゃ熱いので、もちろんある程度は冷ましてから工作タイムだけどね!

 チーズとジャガイモのコラボは幸せの味だと思うのだ~♪

PageTop▲

««

Menu

プロフィール

猫乃あお

Author:猫乃あお
はじめまして!
基本はほっこりで、自分ペースで楽しんでいます♪
恋愛・日常・友情などをテーマにした、オリジナル小説や詩も掲載しています。
著作権は放棄していません。
※無断転載・無断引用を固く禁じます。

最新記事

つぶやきブログ

詩・小説部門で参加中

お気に入りの作品がありましたらポチッとお願いします♪

FC2Blog Ranking

FC2掲示板

にほんブログ村に参加しています

気に入った作品があればポチッと押してくださいね♪

カテゴリ

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

アルファポリスに登録しました