小毒なボッチ思考にゃん(ΦωΦ)

整形のドクター(2014年 10月30日)

 ←ほめほめ運動 →ミラクル☆バニー(おまけ:三毛猫のお美代)
 いいお医者さん。
 どんなドクターが自分にとっていいお医者さんかは人それぞれだと思うのですが、腕も診立てもいいお医者さんって、どこか変わっている気がします。

 8月に左肩が動かなくなりました。
 最初は寝違えたのだと思っていたのですが、ピクリとも動かないしとにかく痛い。
 肩だけが動かない場合、肘や指先は生きているので細かいことはできるけど、肩が動かないと着替えも車の運転もできないし歩く時のバランスも取れない。
 いや、びっくり。
 肩がちょっと痛いだけで、できないことが山ほど出てくる。

 ご近所の整形外科、いつも満員御礼なのですが変わったドクターです。
 気にいらない患者さんは、帰れ、と追い返すので有名です。
 変わってるねと言う人ばかりなのですが、赤ちゃんからお年寄りまで待合室がみっちりと埋まっています。
 子供と障害を持つ人は特例で予約や繰り上げ診察を行っていますが、一般の人は予約券を出して診察を受けるまでの時間が最短一時間半!
 たくさん待つけど、診立ては正確で早い(笑)

 幸い、歩いて行ける場所なのです。
その変わったドクターのいる整形外科。
 真夏の炎天下でしたが、歩けば病院に行けるってラッキー。
 救急車を呼ぶほどの痛みではないけど、頻繁にタクシーで通うのって大変だから、歩けない距離だったら寝違えたぐらいで病院って行くの嫌だもの。
 というわけで、近かったから行こうって手軽さで、痛み止めもらうため病院にレッツゴー。

 私の場合も聞きとりながら、肩をちょいと触っただけで。
「あ、これは石灰だ~関節注射で治まるはずだけど、一応レントゲン取って確認しとこうか。血液検査もするねー結果次第で注射できない場合もあるから」

 え? 石灰? レントゲン? 寝違えじゃないの?
 それってホントの病気だ!←笑

 サクサクとレントゲンを撮ってもらうと、肩関節の間に石灰の塊があって(余分な骨みたいなものだと思ってもらえれば)ができていて、神経にいたずらしていました。
 立派なコロンとした粒が、どーどーと関節と関節の間に居座ってましたね。
 腕の稼働域は最大30度。分度器で測れば、ほぼ動かない感じでしょうかw

 まぁ、数年前に母が同じ病気になったので、驚きはしませんでした。
 その時は別の整形でレントゲンも撮らずに50肩と言われてそのまま放置され、実際は余分な骨が出て神経にいたずらしていたことがあったのです。
 母の時はあまりに痛がっておかしいから他に二つほど個人病院を回り、最終的に大きな病院に連れて行ってレントゲンを撮ってやっと理由が判明したのですが、痛みの原因がわかるまで一週間以上かかったので、この診察の速さにびっくり。
 肩、ほとんど触ってないのに、神速度!
 つーか、いつ関節の内部まで診たの?←笑

「この人、平気そうにしてるけど、どんなに頑張っても腕は動かないから、着替えも手伝ってあげてー」と、いたせりつくせりの診察だったし。
 自分でできます~と言ったら、ドクターに怒られました(笑)
 服まで着せかえてもらえて、天国かと思いましたよ。

 私、基本的に痛くても、あまり表情に出ません。
 子供の時に怪我をしても「痛い」と言うと、この程度で痛いわけがない、的な対応をされて育ったので、純粋な痛みの感覚を脳が「これは大した痛みではない」と痛みからの信号を否定する癖があります。
 確かに痛いけど難点は腕が動かないぐらいで、大したことないわーって、そういう認識でした。

 血液検査って、すごいですね。
 痛みが数値で目に見えるのです!
 これが通常値、今のあなたの痛みはここ。
 のたうってもいいぐらいの痛みだからって言われて、へぇぇぇ~そうなんだと納得しつつ、どうやってのたうてばいいのやら(笑)
 のたうつ私のリアクションを期待せずに、治療に映りましょうよ! って感じ。
 看護師さんがサクサクと手順を進めてリアクションの時間がなくなったので、ちょっと残念そうな顔で関節注射を打ってくれました。

 2回ぐらいの関節注射と理学療法で治まる症例が多いみたいですが、私の石灰さんは結構しつこいようで、3回目の関節注射をしてようやく腕の稼働域が130度まで回復。
 寒くなるので関節が固く固まりやすくなるから、プロのリハビリも近日開始かもしれない。ちょっとドキワクw
 まぁ、母の時は一週間以上50肩だとレントゲン取らずに放置されたせいで筋肉がこそげ落ちて、腕をあげるだけの筋力を回復するまでに3~4カ月かかったので、順調な回復のうちだと思ってます。

 それで、最近気がついたのですが。
 私、診断書は見ずにそのまま職場に出したので、自分の正式な診断名を知らないわ。←オイ
 ドクターは痛みの原因や状態の説明を詳しくしてくれていたし、生活の注意点も事細かに教えてくれるから、診断名なんて聞いてなくても支障はなかったのですっかり忘れてました(笑)
 そのことに気がついたのは、追い返されてる患者さんがいたからです。

「先生、こういう症状があるので、私は○○って病気ですよね。ネットで調べて、○○だと思って、▽▽はしないようにしてるんです」
「自分で診断するような人はわしの患者じゃないから帰れ」
 グッバイ、自分で努力して病名を探した人。

 ……確かに診察して、診断結果を判断できるのは医者だけだからね。
 ドクター、治療できるのは医者だけなのに、別の病院に行けとは容赦ないなぁ。
 そこで初めて、私、診断名聞いてないやっと気がつきました。
 恐る恐る聞いてみたら、忘れてた~と簡単に教えてくれましたけどね。

 石灰沈着症。
 そのまんま過ぎて、笑ってしまいました。
 自己診断する人は嫌いで追い返しても、病名を教えてくれないわけではなかったようです。←あたりまえだw

 他にも色々と伝説はあるのですが、もう一件、目撃した事件は親子連れ。
 2歳ぐらいの女の子がまぶたの上をかなり切っていて、血まみれでやってきたのです。
 当然ですが待っている順番なんてすっ飛ばして即座に治療に入ったのですが、動揺しているお母さんが「女の子なのに傷が残ったらどうしたらいいんでしょう?」って泣きだしたら一喝。
「傷は生きてれば大なり小なりできる! そのぐらいでどうこう言う奴は、その程度の相手だと判断してやればいい!」

 ……確かに母親には子供の傷って大問題だと思うけど、かっこいいぜ、ドクター!
 治療の間中、熱い語りはそのまま続いてました。

 8月の終わりから10月までの週一ペースの診療で、この事件数が多いのか少ないのかはわかりませんが、直接、私が見たのは2件です。

そうそう。もちろん診察室と待合室は離れています。
 個人情報をちゃんと守る配慮はされていますよ。
 ただ、次の人が待つ、仮待ちの椅子は本診察室の扉の横なので、閉めても聞こえちゃうのです。
 それにちょいとした事件の時は緊急事態なので、扉が完全に閉まってないときもあるので、そのせいなんですけどね。

 ちなみにおじいちゃんドクターです。
 偏屈で、個性的で、パワフルです。
 ちっちゃい身体で、ガンガン燃えてます。
 たぶん評価では、好きと嫌いがはっきり分かれるタイプの人です。
 でも、私にとってはいいお医者さんなんだなぁ。

 明日も元気をもらいに会いにいってくるにゃん(ΦωΦ)

にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト
もくじ  3kaku_s_L.png 短編集 恋の卵
もくじ  3kaku_s_L.png Making Twilight
もくじ  3kaku_s_L.png 詩集 kurayami
総もくじ  3kaku_s_L.png 交換詩・贈答物語 七色の海
もくじ  3kaku_s_L.png 潮騒の詩
総もくじ  3kaku_s_L.png 英雄のしつけかた
総もくじ  3kaku_s_L.png 短編集 ちょっぴり異世界
総もくじ  3kaku_s_L.png ミルキィ☆ロール
総もくじ  3kaku_s_L.png 喫茶ペロリストシリーズ
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
  • 【ほめほめ運動】へ
  • 【ミラクル☆バニー(おまけ:三毛猫のお美代)】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 現在非公開コメン卜投稿不可です。
  • 【ほめほめ運動】へ
  • 【ミラクル☆バニー(おまけ:三毛猫のお美代)】へ