交換詩・贈答物語 七色の海

夏のニライカナイ 7

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ほんの数日だったけど
その民宿で私は過ごすことになった

花の香りが甘かった
潮の香りが優しかった
空の星がそのまま宇宙だった

笑うことに疲れて
泣くことに飽きて
怒ることに慣れないまま
うつむいていた私はどこかに消えて

ビリビリと痛いぐらいに
生きている私を感じている

どうして夜の海に来たのかと
問いかけてみたけれど
ウタキに呼ばれたからだと
ユタでもないのにおばぁが笑う

頭では理解できないけれど
私も引き寄せられるように
こんな遠くまで来てしまったから

人なんて 縁なんて
一度すれ違ったら
二度と出会えないかもしれないのに

今 ここにいる不思議

この場所こそが
この時間こそが

私にとってのニライカナイ

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