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【  2016年07月  】 

今、幸せですか?

詩集 ヤマアラシのジレンマ5

2016.07.01 (Fri)

 今、幸せですか?単純なようで簡単に「はい」と言えないのです餓えてはいません眠る場所もありますほんの少し さみしいだけなのですあなたは ここにいないけれどあなたへの想いは この胸にあるのですだから「今、幸せですか?」と自分自身に問いかけてみるのです少し恥ずかしいけれどハイ、とうなずいてみるのですたとえすぐに会えなくてもあなたを想うだけで 幸せなのです...全文を読む

あい

詩集 ヤマアラシのジレンマ5

2016.07.01 (Fri)

 ほんの少し 意地を張りすぎて嫌な言葉を ぶつけてしまったから素直な気持ち 伝える勇気が欲しいのあなたに 会いたくてあなたに 愛されたくてあなたの Eyeに見つめられたくて我儘な気持ちが止まらないあなたへの あいがあふれて心を占めるのは あなたのことばかり...全文を読む

あめ

詩集 ヤマアラシのジレンマ5

2016.07.02 (Sat)

 シトシトと雨が降るついでに泣いてみようかな今なら雨にまぎれて悲しい気持ちも涙に溶けてポツンポツンと 地面に落ちて消えないかな泣き虫だって笑ってもいいよいっぱい泣いたその後は口の中に幸せの種を ほうり込むからちゃんと 私も笑顔になれるよ甘い甘い 一粒の飴はあなたの笑い声に 似ているの教えては あげないけどね...全文を読む

ねつ

詩集 ヤマアラシのジレンマ5

2016.07.04 (Mon)

 灼熱の太陽がアスファルトの地面を焼いて焦れる想いにジリジリと胸を焦がしてこの熱に溶けるよう恋情も流れて消えればいいのにクラクラするのは夏の太陽のせいにしたいほどあなたへの 熱に浮かされている...全文を読む

ため息

詩集 ヤマアラシのジレンマ5

2016.07.07 (Thu)

 そら そら空へ向かって ため息ひとつしどろももどろの言い訳をどれもこれも飲みこみましょうどれみふぁそらしどこころひとつおもいひとつ鼻歌みたいに軽々と歌のようには吐き出せないのそれでもやっぱり吐き出したくてそらそら そらへとため息ひとつこぼすのです...全文を読む

平和な情景

今日も黒熊日和 ~ ガラルドさんちの家庭事情 ~

2016.07.11 (Mon)

  野菜スープにチキンのソテー♪ 今日はデザートにフルーツのコンポートをつけましょう! 新鮮な野菜が手に入って、ミレーヌはすこぶる機嫌が良かった。 心配だらけだった家政婦生活も順風満帆。 心配の種だった祖母の健康も良い状態で安定している。 これで文句があるなんて言ったら、欲が深すぎるだろう。 それに。 チラリと身につけたエプロンを見て、口元を緩める。 生れて初めてもらった殿方からの贈り物だ。 たとえそ...全文を読む

透明な青

短編集 恋の卵

2016.07.14 (Thu)

 「ため息って何色かしら?」 きっと濁った灰色に違いない。 だから返事は封じる。 絵筆でなぞるみたいに、そっと、唇で唇に触れる。 探るようなやわらかさで、忍び込んでくる舌先。 心の奥底まで探るような動きはどこか戸惑いがちで、かといってつかみ損ねてしまいそうな弱々しさはなく、私の中に踏み込む一瞬を探しているようだった。 触れ合った肌が暖かくて、少し泣きたくなる。 本当は、別の人とくるはずだった。 半年...全文を読む

透き通る青 1

短編集 恋の卵

2016.07.16 (Sat)

  時々、通勤時間に見かける彼女は、さわやかな挨拶を残して通り過ぎる。 誰もが無言で重苦しい空気を背負ったまま足早に歩いていたから、彼女の醸し出す空気は透き通っていた。 軽やかな足取りとその背中を、僕はいつの間にか覚えてしまった。 駅の構内を掃除している人や通りすがりの店舗の売り子にも、当たり前のように笑顔で声をかけていた。 会話を交わすでもなくサラリとすぎる姿は、見ているだけで心が温もる。 ただ、...全文を読む

透き通る青 2

短編集 恋の卵

2016.07.16 (Sat)

  週末、飛行機に乗る。 ホテルに予約を入れる。 急に予約した旅行だったけれど、神様は僕に味方した。 かといって、彼女はすぐに見つからない。 むしろ現地にたどりついてから、僕は困惑した。 有名な観光地なので彼女の行き先を絞れないし、キャンセルしていたら僕自身が失恋旅行をしているみたいだ。 適当にふらふらと観光して歩き、こんな遠くまで来たのにバカみたいだなぁって笑いたくなって、それなりに美味しいものを...全文を読む

Stand Up

Making Twilight

2016.07.17 (Sun)

  白い天井を、絶望的な気持ちで見上げる。 清潔で無機質な病室に、ただ寝転ぶだけの今。 部活が終わって自転車で帰宅する途中、不意に左折してきた車に巻き込まれたのだ。 右足を複雑骨折してしまい、元通りに歩けるようになるかどうかわからないと医師に言われた。 もちろん、今まで打ち込んでいたバスケットなんて、復活できる見込みもない。 やっとつかんだレギュラーの座で、インターハイに出ることも決まっていたのに。...全文を読む

虹色シャボン玉

詩集 ヤマアラシのジレンマ5

2016.07.23 (Sat)

 青空に飛ばしてみるの想いをこめた虹色シャボン玉どこまでも飛んで行けあなたが好きと言えなくて風にもてあそばれている恋心のように儚い虹色シャボン玉言葉にできない恋を内に秘め遠く 遠く 想いをのせて どこまでもあなたの前でパチンとはじけたらわたしの想いがそっと届くでしょうか?...全文を読む

恋に似ている

詩集 ヤマアラシのジレンマ5

2016.07.25 (Mon)

 ねぇ 教えてよ初めて出会ったあの日みたいにあなたの言葉で あなたの好きをいつの間にか余分なものが増えてきてなんだか無口になってしまう何から話せばいいの?いつの間にか私の気持ちも迷子だよ緑の森 闇を彩る蛍の乱舞海の青 波頭が白く砕ける海原夜の闇 星空を駆け抜ける金の流星きらめくような夏が好きだと言えばいいのかな?知りたいと 知らないが喧嘩して最初の一言が 交通渋滞を起こしてしまうアレもコレもと転がる...全文を読む

眠れない狼

Making Twilight

2016.07.30 (Sat)

  健やかな寝息が寝台を占拠する。 男はソファーに身体を丸めて無理やり目を閉じたが、すぐにそわそわと寝がえりを打つ。 横になり、座り、やっぱり横になり、落ち着かない。 見ないようにしようとすればするほど、視線が彼女に吸いつけられる。 のびやかな肢体。クルリとやわらかにウェーブがかかった長い髪。 白い肌。ほんのりと紅をさしたようなやわらかな頬。 愛らしい顔立ちをしているが、寄る辺ない身の上だった。 森...全文を読む

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プロフィール

猫乃あお

Author:猫乃あお
はじめまして!
基本はほっこりで、自分ペースで楽しんでいます♪
恋愛・日常・友情などをテーマにした、オリジナル小説や詩も掲載しています。
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※無断転載・無断引用を固く禁じます。

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