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【  2015年04月  】 

さよなら バイバイ また明日

詩集 ヤマアラシのジレンマ 4

2015.04.01 (Wed)

 さよなら バイバイ また明日放課後に飛び交う挨拶はいつだって羽根の軽さを持っている元気ないねって君に心配かけて風邪なんだって僕は部活に出なくてお大事にって君は鞄を片手に今日と変わらぬ明日を信じたままみんなと同じように 笑いながら歩きだすんだ見送る背中はすぐに扉に閉ざされたけど僕だけは知っている明日の僕はここにいないんだごめんよ 本当のことが言えなくて誰もいなくなった夕日の射す教室に窓ガラス越しに響...全文を読む

キーマカレー

詩集 ヤマアラシのジレンマ 4

2015.04.02 (Thu)

 あなたのために作りましょう鼻歌交じりのクッキング適当な歌詞はご愛敬なの注意するのは手元だけ包丁のリズムも軽快にどんどん細かく刻みましょうニンジン 玉ねぎ ジャガイモは基本でしょトマトとズッキーニも捨てがたいニンニクとショウガも忘れずにぜんぶ ぜんぶ 小さく刻み弱火でじっくり炒めましょう甘い甘い野菜のエキスジワリとにじむ甘いスープが生まれたらそろそろ挽肉の出番になるの焦げないように炒めましょうゆるり...全文を読む

嘘つきピアノ

短編集 恋の卵

2015.04.03 (Fri)

  学校は嫌い。 勉強も大嫌い。 友達なんてどうでもいい。 大事なものはピアノだけだ。 リスト、ショパン、ベートーベン。 俺の中でモーツァルトは外せない。 暗記した古典も好きだけど、俺だけのオリジナルはもっと好きだ。 ピアノの鍵盤を叩けたらそれで幸せ。 降り注ぐ太陽の光のように脳内にあふれてくる音を、指先でメロディーに変えて奏でる時間が一番好きだ。 なんて口癖は嘘だ。 もちろんピアノが好きなのは本当...全文を読む

エイプリルフール 第一話

短編集 恋の卵

2015.04.04 (Sat)

 「ムリ。できることとできないことがあるんだよ」 じゃぁな、とあっさり通話は切れてしまった。「徹のバカ。そんなことわかってるけど……他に言い方あるでしょ」 声に出してしまうと、よけいに悲しくなってしまう。 ちょっと甘えたかった、ただそれだけだったのに。 まともに理由を聞きもせず、ムリの一言で終わらせるなんて。 誰にだって我儘を言いたいときがあるのだ。 あたしは手元にあったクッションを手にとり、壁に力い...全文を読む

エイプリルフール 第二話

短編集 恋の卵

2015.04.05 (Sun)

  やさぐれた気持ちで亜樹ちゃんに電話した。 こんなときは気の置けない友達とおいしいものでも食べるに限る。 亜樹ちゃんは高校時代からの同級生で、徹との山あり谷ありの時期も知っている。 仕事の後で夕食を一緒に摂る約束をして、なんだかほっとした。 ちゃんとあたしには頼りになる親友がいるのだ。 いっぱい愚痴って気分転換して、現状維持に努めよう。 なんて、思っていたけれど。 居酒屋に入ってあたしの話を聞いた...全文を読む

エイプリルフール 第三話

短編集 恋の卵

2015.04.06 (Mon)

  四月一日は思い切り平日で、普段から忙しい金曜日だった。 ここ数日は年度末でお互い特に忙しいから連絡できないと、おととい徹と話したきりだ。 あの男、今日が何の日なのか、本当に忘れているらしい。 まぁ、しかたないよね。 なんて、ものわかりいいのが悪いのかな? でもさ、ゴチャゴチャ言ったって仕方ないじゃない? 言いたいけど、それを言ったからって、どうにもらならないことでしょ? これが一番いいの、なんて...全文を読む

エイプリルフール 最終話

短編集 恋の卵

2015.04.07 (Tue)

  駅前のベンチを見つけて、徹はあたしを座らせる。 ホラよ、と軽い感じで手にしていた鞄からラッピングされたプレゼントを取りだした。 オフホワイトの包みに、ピンクのリボンがかわいらしくあしらわれている。 二〇センチ四方ぐらいの四角い箱には、HappyBirthdayのカードが添えられていた。 そう、今日はあたしの誕生日なのだ。 あたしはビックリして、徹を見た。「覚えてたの?」 嬉しくてウキウキしているあたしに、ま...全文を読む

すべて春が

詩集 ヤマアラシのジレンマ 4

2015.04.08 (Wed)

 言葉がほしいわけもなく心が騒ぐ陽気に満ちた春をあらわす花の匂いをまるごと連れた湧き上がるような言葉がほしい意味もなく沈み勝手に流れる涙のような雨に淡くにじむ世界を裂く一筋の春雷のような言葉がほしい大丈夫か? とかなにかあった? とか問いかけをもらったとしても春のざわめくような命の乱舞にただ酔っ払っただけだと答えるしかなく移り変わる気持ちの理由になんてならないから桜からこぼれ落ちたひとひらの花びらを...全文を読む

くちづけ

詩集 ヤマアラシのジレンマ 4

2015.04.14 (Tue)

 震えるばかりの臆病な私そっと筆で 貝殻から紅を拾い不器用な唇にひいてみるくっきりと浮き上がるあでやかな色濃い赤が語るのは愛と勇気でしょうか色鮮やかな紅色が愛の言葉になればいいのにそう願いながら無口なままでくちづけをあなたの胸に落とすのです...全文を読む

チラシ裏に愛を感じるにゃ (2014年 12月 06日 掲載)

小毒なボッチ思考にゃん(ΦωΦ)

2015.04.16 (Thu)

  チラシの裏に書いておけ。 この言葉を聞きますと良くも悪くも、発言しているこの人は場所やものによって態度や行動を変えるんだろうなぁと思ってしまいます。 どちらかと言えば侮蔑や嘲笑の意味を含んでいるように聞こえるので、よけいに気持ちが引いてしまいます。  だって、チラシほど自由奔放に本気で創作できる場所はないから。 チラシって子供のころは宝物でした。 画用紙や自由帳、ノートの類は遊びや余暇のために買...全文を読む

「小さな僕」

詩集 ヤマアラシのジレンマ 4

2015.04.17 (Fri)

 「小さな僕」なんだかさいろいろ考えすぎちゃって過去のことも 未来のこともあれもこれも どれもこれも頭の中でふくらんでぎゅうぎゅうと僕の心を縛るんだぜんぶ ぜんぶ今のことじゃないのにさ僕のことを引きとめるんだもうやめたって言ってもいいかな?もうイヤだって投げ出していいかな?ホラやっぱりおかしいだろう?僕が何かをするときは僕自身の承認があればいいことなんだ考えるのなんてやめだ蒼い空が僕を誘っている扉を開け...全文を読む

リハビリ☆リハビリ (2014年 12月 17日掲載)

小毒なボッチ思考にゃん(ΦωΦ)

2015.04.21 (Tue)

  今回も整形外科のお話♪ 十二月に入ったら毎週……というか通院のたびに打たれていた関節注射がなくなり、週一・二回の試練はなくなりました。 注射、苦手なのでやったーもう針に刺されることはない\(^o^)/ でも注射を打たなくなったら、ドクターと二人きりで話す時間がなくなりました。←がっかりw「もうちょいリハビリやるよ~」の声をかけていただくだけになり、妙に人間くさい会話の機会をなくし寂しいことです。 代わりに...全文を読む

信号は赤

詩集 ヤマアラシのジレンマ 4

2015.04.24 (Fri)

 お天気なんて関係なくいつだって空はそこにあって惜しげもない光であふれているのです朝が来れば太陽が夜が来れば月と星が生まれたばかりの顔をして世界を当たり前のように照らすのですつられて悲しくなるようなけむるように降り注ぐ小雨なのに優しい色に風景をにじませているからほんの少しだけ立ち止まってみるのです今日は急がず焦らずでいきなさいとすべての信号がすべて赤になる不思議ふと さしかけられた傘に「すみません」と...全文を読む

趣味ですから! (2014年 12月 22日 掲載)

小毒なボッチ思考にゃん(ΦωΦ)

2015.04.28 (Tue)

  今回も整形外科のドクターのお話です♪ 愛しのおじいちゃんドクターは、毎日元気に診察をしています(*^▽^*) 整形外科の中でも神経系の病気が特に強くて、大学病院でもわからなかった病気を一分かからずに「あ、ここが原因ね」と見極める神のような存在なのですけどね(笑) とても感情豊かで人間的なドクターなので、おいらは見ているだけで楽しくて幸せな気分になります。 通勤は素足につっかけばきで、ピコピコ歩いているそ...全文を読む

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プロフィール

猫乃あお

Author:猫乃あお
はじめまして!
基本はほっこりで、自分ペースで楽しんでいます♪
恋愛・日常・友情などをテーマにした、オリジナル小説や詩も掲載しています。
著作権は放棄していません。
※無断転載・無断引用を固く禁じます。

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