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【  2013年09月  】 

吾亦紅

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.01 (Sun)

 吾亦紅 草陰隠れて 頬染めし         我も請うよと 風に歌いつ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆吾亦紅。初めて見た時には、花だと気が付きませんでした。よく見れば可愛らしいのですが、華やかさはないです。薬になるから、絶やさぬよう大事にするのだと、最初に教わりました。そのせいか、花の名前ではなく、薬草としか思えなくて、図鑑で花のページに分類されてることに「おお!」と不思議な驚きを覚えました。...全文を読む

嘘つきと呼ばれても

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.02 (Mon)

 お疲れ様って星が囁くとなぜだか泣きたい気分になるんだ素直に声をあげて思い切り泣けたらいいのに言葉と一緒に気持ちばっかりふさがって心が栓をするやっとの思いで涙を一粒を絞り出したらポロリとこぼれ落ち地面ではじけて消えたほらもうおはようの時間嘘つきと呼ばれても僕はちっともかまわない今日も笑顔多めの一日をはじめようか...全文を読む

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.03 (Tue)

 真っ暗な闇の中で固く眼差しを閉じジッとその時を待つ風が動き大地のぬくもりにその時を知り小さな手を動かして暗がりから抜け出したふりそそぐ光だ木の葉の音だ美しいこれが世界耐え忍んだ時の長さをほとばしる声に代え今の命を歌うのだ私は生きている、と...全文を読む

ハローハロー

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.09 (Mon)

 空を見たよ少し つかれてしまって空を見上げてみたんだハローハローああ 君の声が聞こえる長いお休みでも待っているって空からささやいてるよねぇ君は僕の大切な人なんだ聞こえるかな?かすかな声だけど僕から君へのハローハロー今日の空は 涙色だね...全文を読む

約束するよ

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.11 (Wed)

 空を見上げているよ大切な君からの優しい声が聞こえたから晴れたって曇っていたって土砂降りのときだって空はいつも君へと続いている僕は不器用だからなんでもないことにつまづいて転んでしまって嫌になるぐらい道に迷ってる毎日をやりすごすことに「大丈夫」なんて言えないけどこれだけは約束できる僕が僕の命を生きている限り大丈夫いつだって君のいる場所にかえるんだ...全文を読む

繋がる勇気

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.14 (Sat)

 言葉が多すぎても言葉が少なすぎてもすれ違い心には響かないんだだけどあらわすことを惜しみ言葉にしなければ誰にも届きはしない僕の気持ちは僕だけの気持ち僕は臆病で君の気持を知ることを恐れただけど待っているだけでわかりあえるような奇跡なんて起こらない君が聴いてくれるなら僕は何度だって語りかけるから耳を済ませてくださいもう一度繋がる勇気そう今が僕の動く時...全文を読む

忘れてあげない

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.17 (Tue)

 いつだって忘れないよだって君はいつも僕の味方だからひっそりとってこっそりとって口癖みたいに言うけど僕が辛い時は一番先に駆けつけてくるんだからほんと君を想うと笑うしかないんだこの先何があってももう勘弁してくれって君に頼まれたってずっとずっと忘れてあげない...全文を読む

夜明けはいつも

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.18 (Wed)

 窓を打つ風の音強い雨が降るこの夜にそっと眼差しを閉じ息をひそめて雲の上にある星空を想う待ち焦がれているよ雲を割り一条の光が窓辺に差し込むのを冴えた月光か燦々と降る陽光か想いを巡らせるだけでも色鮮やかな夢になるからそれまでは静かに静かに心を研ぎ澄ますのだ惑いはしない夜明けはいつも心の中にあるから...全文を読む

中秋の名月

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.19 (Thu)

 空が高い目を細めその青さに心を重ねてみる笑ったり 泣いたり怒ったり 悲しんだり沸き立つ感情ににじむ視界儚さを反射させながらキラキラと光が舞い落ちてくる窓辺に飾ったススキの穂のようにゆらりゆらりと揺れる僕の耳に聞こえてくる君の声今日でも 明日でも何年か先でも「おかえり」とその一言で迎えるからね、なんて向かう場所と帰る場所が同じでもいいのだろう今宵は中秋の名月僕のもろい心ごと丸ごと照らす美しい月は君に...全文を読む

小さな願い

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.19 (Thu)

 キラキラと輝いている大きな空はいつも君へとつながっている知らず口元がほころんできた僕にあるのは小さな願いそれは当たり前で当たり前ではないもの手のひらにおさまる素朴な花のように...全文を読む

またいつか

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.22 (Sun)

 楽しいを繋げて幸せなことを集めてもっともっと豊かな気持ちになりたかったんだすり合わせることができないほどの違和感に息ができなくなって進む道がそれたとしても君の心は僕の側にあると気持ちがどこまでも囁いてるそれはたぶん頭で制御できないほど君を信じているからだろうふとした瞬間に繋がりまたいつか声が聞けるはずだと...全文を読む

手のひらの中に

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.22 (Sun)

 そっとのぞきこむと君からフワリと薫る優しい甘さに目を細め白くきめ細やかな肌やそのほのかな艶に唇を寄せたいと静かに願うのだこの手のひらの中君を丸ごと包みこめたらいいのに...全文を読む

陽のあたる場所

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.23 (Mon)

 風が吹く木々の梢を揺らしヒュルリと音を立てて抜けていく季節の移り変わりを肌をかすめた風の温度で知りほんの少し身を震わせる寒くはないけれどあの血が沸騰するほどのきつい太陽は存在しない今はもう静かに差し込むほのかなぬくもりにゆったりと目を細めてしまう風の歌は止まらないのに陽のあたる場所は心地よいと全身で訴えるように膝の上で丸くなり猫がまどろんでいる...全文を読む

突然だけど言ってみる

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.23 (Mon)

  突然だけど 好きだと言ってみる 大切だと言ってみる 愛してる……はやめておく なんだか大仰すぎるから あなたはきっと驚いて「いきなり何?」 なんて たじろぐでしょう でもね 気持ちなんて形がないし 味だって 色だってないし 言葉ですら正確に表せないし 受取るあなたの心象で 意味だってまるで変わってしまうけど 明日 世界が終る日だったら どうして伝えなかったのかしら? なんて つまらない後悔を 多分...全文を読む

ヤマアラシのジレンマ

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.23 (Mon)

 いつだって いつだって泣いちゃって文句言っちゃってこれでもかってぐらい我儘 言ってしまうけどいつだって いつだって聞き流してるのだか受け止めてるのだかわからないぐらい 黙ってるからいつだって いつだってどうしていいかわからなくなって刺し殺すような言葉を吐き出してしまういつだって いつだって僕が抱えているのはホントの気持ちが息絶える寸前のヤマアラシのジレンマホントはそっと君の心ごと抱きしめたいのに...全文を読む

棘だらけのヤマアラシ

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.24 (Tue)

  今日もまた やってしまったと 後悔するような 辛い言葉を吐きだしてしまうの でも それが 等身大の私 大きな棘で周りを威嚇する ヤマアラシの自覚はあるけど 頑張ったって可愛くなれないの きっと 無口でいるあなたも 素直な気持ちを語れない 棘だらけのヤマアラシ ねぇ 知ってる? お互いの棘が鋭すぎるから そっと近寄って 肩を寄せ合うことはできないけど 小さな小さなおでこを そっとすりよせて 二人だ...全文を読む

時計なんて

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.24 (Tue)

 泣きごと言っていいかな?なんだか とても悲しいのなぜだか とても苦しいのあなたを想うとやりきれなくなるのだってせっかくあなたと会えた日はやたらと時間が早くすぎてしまうしこうやってひたすら待っている間はやたらと時間が遅く進むんだものどちらも時計の針が進むのは同じだけの時間なのにほんとに同じ時間のはずなのに時計なんて大嫌い寂しいよ バカ...全文を読む

すべて私

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.25 (Wed)

 笑っているのも泣いているのもうつむいているのも空を見上げているのもすべて私言葉であらわせない声なき心を胸に秘めて今日も生きている...全文を読む

教えてあげる

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.25 (Wed)

  私の心が動く時は 誰も気にとめないような ささやかなことの連続で 些細な時間の中 ほんの少しの触れあいで 空の色だったり 蕾の花開く様子だったり 陽だまりにいる猫のあくびだったり 言葉にするには あまりにありふれているけれど 総じて表そうとすると「生きている」とか「命の色」とか 大仰な表現になってしまって 照れ臭くてやってらんないわ なんて なんて あなたと語りあうことを 幸せだと感じるのです...全文を読む

忙しい

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.25 (Wed)

 いつだって忙しいと言うからそれが嘘でもそれが本当でも結局のところ今は相手にしないとか今は関わる気がないとかあなたの都合のいい時だけ少し振り返るって意味だから忙しいって言葉は大嫌い私はいつも待つのに忙しかったジリジリと時間が過ぎ気まぐれの瞬間が来るのを待ってることしか許されなくて返事はいつも忙しいって言葉が占めているいつだって呪文のように忙しいって言葉が頭の中をグルグル回ってサヨナラバイバイそんな一...全文を読む

あなたと同じ

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.26 (Thu)

 真っ青な空に刷毛で描いたような薄い雲とモクモクとわき立つような大きな雲がなぜか肩を並べていて秋と夏が一緒に交わっているようで手の届かない青の高さにポツンとこぼれる溜息が一つこれがさみしいってことだと気がついて感情をもてあます心なんて心なんて空にとけてしまえばいいのにふとあなたを思い出しただ さみしいと吐き出してみたらあなたは届いたことがうれしいとありがとうと花のように笑ってくれたああ 私もあなたと...全文を読む

空を見るんだ

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.26 (Thu)

 澄みきった青色の空ばかり見ているとなんだかさみしくなってうつむくのもたまにはいいかと視線を下げてみたら足元に転がった小石が少しだけ目についてこんなに小さく見えても長い時を経て存在する地球の欠片かもしれないしもしかしたら果てしない宇宙からヒューッとばかりに流れ落ちた隕石かもしれないしそんな他愛のないことがとりとめもなく浮かんできてありえない想像ばかりしていたら少しだけおかしくなって笑っているうちにう...全文を読む

おはようおはよう

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.27 (Fri)

 苦しいばかりの問いかけを投げかけてからずっと来ない返事を待ち続けどうせ来るはずないさとふてくされた夜を過ごしいつのまにか薄いタオルケットからやわらかな毛布に代わりいいかげん返事なんてあきらめればいいのにもう少しぐらい待ってみようかとやっぱり眠れない夜を過ごし繰り返す冷たい夜と止まったままの僕の心と無情に進む時計の針とその全てがちぐはぐでうまくかみ合わないままだけどおはよう おはよう今日もまた新しい...全文を読む

夢を見るのです

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.27 (Fri)

 あなたがさみしいのは誰かとすごしことがあるから声をかけて挨拶して笑いあってケンカしてまた笑って心を分け合って誰かと同じ時間を過ごしたからその誰かが僕であればいいと同じだけの寂しさを抱いて遠い場所からおやすみとつぶやいて今は逢えないでいるあなたの夢を見るのです...全文を読む

さみしい夜に

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.27 (Fri)

 どうしても言えなかったけれど小さな約束をほんの少しだけ忘れられただけで涙が止まらなくなるほど私を傷つけることができるのはこの世界ではあなた ただ一人だけなのですあふれる涙と一緒に行き場のない想いがさみしい夜にこぼれ落ちたならあなたの面影が薄らいでくれるでしょうか?...全文を読む

空が好きなの

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.28 (Sat)

 空が好きなのどんなに差しのべてもこの手は届かないけれどどんな時もそこにあって私のことを見守っている泣いても 笑っても頭の上にあるし広さも高さも果てしなく続くからここで「好き」とつぶやけばもしかしたら遠くまで声が届くかもしれないとありえないことを思ってしまうの見上げる空より優しいあなたの言葉がこの胸いっぱいに広がっているから...全文を読む

いけないぐらい考えている

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.28 (Sat)

 恋しいのです些細なひと言で不安になり心が震えるぐらいあなたの言葉を全身で聞いてしまうほどに愛しいのです些細な私の言動でふと揺れた心をあなたが隠そうとしてそれが思いやりから来る事だと気付いてしまうほどに私はいけないぐらいあなたのことばかり考えている...全文を読む

秋の風

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.29 (Sun)

 風がそよぐ迷う心を見透かしているように前に進めばいいじゃないかと軽やかに笑ってスルリと駆け抜けていく立ち止まってただありのままを感じるのが好きなんだとかたく眼差しを閉じてもふりそそぐ陽光がまぶたの裏まで射し込み木の葉と一緒に笑いながら歩いていたってそんなに変わらないさと手招いているどうしようもないのは 僕なのだろう前への歩みが進んでも止まってもいいじゃないかと笑うばかりの 秋の風...全文を読む

負けず嫌いなの

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.30 (Mon)

 おはようって今日も元気で朗らかに微笑んで始めた一日だけど本当は空を見上げる気にもなれなかったりコーヒータイムにため息をつきたかったり読みかけの本を机に伏せていたりなんだかちぐはぐな心持でいるなんて誰にも教えてあげない素直な私なんてちっともかわいくないものそうよちょっぴり負けず嫌いなの...全文を読む

読めないハート

詩集 ヤマアラシのジレンマ 2

2013.09.30 (Mon)

 知ってる?人の夢と書いてはかないと読むの毎夜のように訪れる夢なんかより女心はもっと儚いんだからちゃんと捕まえてないとどこかに行っちゃうよ?どんなに思わせぶりな台詞でもあなたはいつも無言で知らんふりだけど取り出したのは私の一番好きなものあなたの隣の席に当たり前の顔で置くなんて座れって無言の圧力ちゃんと見ているって言いたいのかしら?今日のところは私の負けでいいけどどこまでも読めないハートに捕まっている...全文を読む

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プロフィール

猫乃あお

Author:猫乃あお
はじめまして!
基本はほっこりで、自分ペースで楽しんでいます♪
恋愛・日常・友情などをテーマにした、オリジナル小説や詩も掲載しています。
著作権は放棄していません。
※無断転載・無断引用を固く禁じます。

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